オンラインサロンの決済システム徹底解説|現役アシスタントのおすすめ紹介

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どうやって会費を集めたらいいんだろう?
手数料が少なくなる方法は?
色々なシステムがあるけどどれを使えばいいの?

あやね

決済システムって、たくさんあって選ぶの難しいですよね。
立ち上げる前に、それぞれの特徴をしっかり抑えて後悔ない選択をしていきましょう!

今回の記事では、あなたが始めようとしている“オンラインサロンに適した決済システム”を、コミュニティ運営に特化したアシスタントのあやねが解説していきます。

本記事を読むべき人

・オンラインサロンに適した決済システムが知りたい人

・専用システムと決済代行サービス、オンラインショップの特徴と違いがわからない人

・これから月額制で会費の集金をしたいと思ってる人

決済システムは、運用後の変更がとても大変(ほとんど不可能)です。

なぜなら、一度獲得した顧客が離れていってしまう可能性が高いからです!

タスブログの読者の皆さんには後悔してほしくないので、最後まで読み進めて、よりよい選択をしてください!

目次

オンラインサロンの決済システム|専用システム3選

オンラインサロン運営に特化しており、継続的に毎月の支払いを必要とするサブスクリプションモデルで使用できる、決済システムをご紹介します。

サブスクリプションとは
商品の購入代金やサービスの利用料を毎回請求するのではなく、一定期間利用することができる権利に対して料金を請求するビジネスモデルです。

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ

DMMオンラインサロン

大手企業のDMMが手がける、オンラインサロンサービスです。
著名人が開設しているサロンもこちらのサービスを利用していることが多いです。

メリット

・大手で安心。馴染みもある。

・クレジットカードだけでなく、キャリア決済等にも対応

入退会作業も実施してくれる(※プラットフォームがDMMオリジナルの場合のみ)

デメリット

運営手数料が高い(公式発表されていないが、20%程度)

・プラットフォームの選択肢が限られてしまう(DMMオリジナル or Facebook)

CAMPFIRE Community

クラウドファンディングで有名なCAMPFIREですが、オンラインサロン向けのサービスもあります!

メリット

・運営手数料が10%

開設費用無料!

デメリット

・強いていえば、手数料10%。

あやね

「手数料ある程度取られてもいいから、大手にお任せでやってみたい!」
そのような方にはとても良い、おすすめサービスです!

会費ペイ

会費ペイは、株式会社メタップスペイメントが提供する会員管理・決済システムです。
前述のDMMやCAMPFIREと比較すると、知名度はあまり高くないかもしれません。

しかし、下記の通り、メリットも多いです!

メリット

・初期費用、月額費用が0円

・システム手数料が3.5%+100円(1件あたり)

・LINEとの連携機能がある(メールではなくLINEで決済の連絡等が可能)

デメリット

・オンラインサロンで利用している詳細な情報が少ない
 ※私も今後リサーチしていきます。

オンラインサロンの決済システム|決済代行サービス2選

個人的におすすめなのは、決済代行サービスの利用です!

何よりも手数料が安い!!(約3.6%)

PayPal

PayPalは個人でアカウントを所有するだけで、簡単に決済ができる決済サービスです。

定期決済という機能を使えば、オンラインサロンの決済も簡単に可能です。

メリット

・利用ユーザーが多い

・決済手数料3.6%+40円/件

・リンクの共有だけですぐに決済が可能

デメリット

・ユーザー側(オンラインサロンの利用者)も、PayPalアカウントの登録が必要

・顧客管理はオンラインサロンの運営側が実施する必要あり。

Stripe

PayPalと似ているのがStripe。

あやね

私の一番おすすめは、この“Stripe“です!

メリット

・決済手数料が3.6%(最安値)

・ユーザー側(オンラインサロン利用者)のStripeアカウント登録は不要。

・初期費用、引き出し手数料0円

デメリット

・顧客管理はオンラインサロンの運営側が実施する必要あり。

迷ったら、決済手数料も安く、ユーザー側に負担も少ないStripeで決済するのがおすすめです◎

最近決済リンク機能というものもできて、より一層便利になりました!
詳しくは、以前まとめましたので、こちらの記事をご覧ください↓

オンラインサロンの決済システム|ネットショップの利用もあり

今までは、オンラインサロンの専用システムや、決済代行サービスのご紹介でした。

一般的にオンラインで完結するサロンであれば、先ほどのStripeCAMPFIRE Communityがおすすめです!

しかし以下に当てはまる人は、ネットショップを利用する方がいい場合があります。

ネットショップの利用がおすすめのオンラインサロン

・複数のコンテンツやセミナーを販売する

・有形物(本やグッズ)を販売する

では、どんなネットショップが良いのかみていきましょう!

BASE

ネットショップ作成が30秒でできる! でおなじみのBASE。

定期便という機能を使って、サブスク決済の設定が可能です。

特に細かいWEB知識も不要で、サイトが簡単に作成できます。
しかも、初期費用が0円に抑えられるのがポイントです!

・登録料、月額利用料:0円

・決済手数料:6.6%+40円
・振り込み手数料:250円

注意点

BASEでは、「無形商品」の販売には、向いていません。
“サービス提供をおこなったということを証明できる有形物(※1)を、追跡可能な配送方法、もしくは特定記録郵便にて購入者へ送付する。”規定で定められており、無形物を商品にしようとしている人は注意が必要です。

Shopify

Shopifyは、テンプレートも多数用意されており、よりデザイン性のあるサイト構築が可能となります。

また、BASEよりも少し構築や操作が複雑にはなりますが、長期的かつ本格的に商品販売を考えている方にはおすすめです。

・登録料:0円
・月額利用料:2,900USD(約3,200円) ※Shopifyベーシックの場合

STORES

STORESは、スマホでも簡単に開設できるネットショップです。
PC普段は使わないけど、「決済できるサイトを立ち上げたい!」という方にはおすすめです。

無料のテンプレートも、48種類用意されており、知識がなくてもデザイン性のあるサイトが作成できます!

・初期費用:0円

・月額利用料:0円 ※STORES フリーの場合

・販売手数料:5% ※STORES フリーの場合

まとめ

本記事では、”ンラインサロンに適した決済システム”を解説していきました。

あなたに最適な決済システムは見つかりましたか?
登録料無料のものも多いので、気になったものは、登録してみるのも良いでしょう!

もし、まだ迷っていたり、どうしていいかわからない場合は、無料相談フォームより、お気軽にご相談ください!

後悔のない選択を一緒にしていきましょう◎

まとめ

・費用面でいえば、Stripeがコスパ最強

・手間を減らすのを考えると、CAMPFIRE Communityも選択肢に入る

・複数の商品販売や有形商品も視野にいれるならネットショップの利用もあり

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